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格安航空はデメリットだらけ?旅好き節約好きの30代会社員がその真実を考えます

格安航空(LCC)はその名の通り、比較的安価で提供される空の旅。でも、旅行を検討しているときに、「安いけど本当に大丈夫?」と不安を感じることもありますよね。

確かにLCCには従来の航空会社とは異なる特徴があり、一見デメリットに見える部分も存在します。でも、格安航空を何度も乗ったことがある私からすると、ちょっとした準備と工夫があれば、これらの心配事のほとんどは解決できます。

今回のポイント
  • 機内エンターテイメントがなければ事前に映画や音楽をスマホにダウンロード
  • 機内食がないならお気に入りの軽食を持参すればいい
  • 機内誌は四半期ごとに更新され、充実した内容で読み応え十分
  • 座席の狭さは追加料金で通路側や足元の広い席を選択
  • 荷物の重量制限は実際にはそれほど神経質になる必要なし

今回は、格安航空の特徴を正しく理解し、賢く快適に利用するためのコツをご紹介します。準備万端で臨めば、格安航空でも十分満足できる空の旅を楽しめますよ!

目次

格安航空(LCC)とは? 知っておきたい基本情報とデメリット5つ

近年、航空券の選択肢としてすっかりおなじみになった格安航空会社(LCC)。「とにかく安く移動したい」という方にとって、非常に魅力的な選択肢ですが、そもそもLCCとはどのような航空会社を指し、なぜ大手航空会社と比べて圧倒的な低価格を実現できるのでしょうか?

まずはLCCの基本的なビジネスモデルと、その運営の仕組みについて解説します。それによって、なぜフライトが定刻通りに進まなかったりするのか、LCCの特性を事前に把握して「こんなはずじゃなかった」というリスクを減らしていきましょう!

こんな人は要注意
  • 時間に制約があるビジネスパーソン
  • 小さなお子さん連れの家族旅行
  • 大量の荷物がある旅行者
  • 空港での手厚いサポートを求める方
  • 初めての海外旅行で不安な方

【デメリット1】格安航空にサービスを求めたら想像以上に追加料金がかかる

格安航空の運賃が驚くほど安いのは魅力的ですが、その安さの裏には様々な追加料金が隠されていることがほとんどです。基本運賃は抑えられていますが、結局、様々なオプションを追加していくと、最終的な費用が大手航空会社とそれほど変わらなかった、あるいは高くなってしまったというケースも少なくありません。

発生しやすい追加料金
  • 手荷物料金(規定を超える場合は追加料金。預け荷物も1つから追加料金が発生する場合あり)
  • 座席指定料金(通路側や足元の広い席を狙いたい人)
  • 機内サービス料金(飲食物・エンターテイメント料金)
  • 各種手数料(予約変更やキャンセル料金)

これらの追加料金を事前に確認せず予約してしまうと、予算オーバーの原因になることも。予約時には、必要なサービスがどこまで含まれているのかをしっかり確認しましょう。

【デメリット2】遅延・欠航のリスクと補償がないケースが多い

格安航空は、機材の稼働率を最大限に高めてコストを抑えているため、一度遅延が発生するとその後のフライトにも大きな影響が出やすいという特徴があります。また、大手航空会社に比べて、遅延・欠航時の補償が手薄な場合があることもデメリットの一つです。

特に、仕事や重要な約束がある場合、乗り継ぎ便を利用する場合などは、遅延や欠航のリスクを十分に考慮し、余裕を持ったスケジュールを組むか、旅行保険の加入を検討することをおすすめします。

ただこればっかりは予想のつけようがないですね。大手の飛行機でも「遅延」は発生するものですからね

【デメリット3】LCCのサービスは必要最低限

格安航空は、コストを徹底的に削減するために、機内サービスや空港でのサポートを必要最低限に抑えています。大手航空会社のような手厚いサービスや快適性を期待していると、がっかりしてしまうかもしれません。

制限されるもの
  • 機内サービス(アメニティ、エンターテイメント設備、荷物を出し入れするときのCAさんの補助)
  • 空港でのサポート(オンラインチェックインが主流)
  • カスタマーサービス(電話やメールの問い合わせ窓口が限られている)

大きい荷物を座席の上に置くとき、大手航空会社だとCAが手伝ってくれることが多いですが、LCCでは「自分で頑張って」みたいなことも多いですね。

これらの点を理解し、必要なものは自分で準備していく心構えが大切です。最近のサービスは過剰だからこれくらいシンプルでいいよ、という人にはうってつけ。フライト中もシンプルに過ごしたい方には問題ありませんが、快適性を重視する方には不向きかもしれません。

【デメリット4】空港が不便な場所にあることも

一部の格安航空会社は、主要都市のメイン空港ではなく、郊外やアクセスがやや不便な場所にある空港を利用することがあります。これは、主要空港よりも着陸料や駐機料が安いため、コスト削減につながるからですね。

しかし、利用者にとっては、空港までの移動時間や交通費が増えるというデメリットになります。これではせっかく格安航空を使っても本末転倒ですよね。

航空券の料金だけでなく、空港までの交通費や移動時間も加味して、総合的な費用と利便性を比較検討することが重要です。

【デメリット5】座席が狭く快適性が低い

格安航空は、限られた機体スペースにより多くの座席を詰め込むことで、一人当たりの運航コストを抑えています。そのため、前後間隔や幅が狭く、特に長時間のフライトでは、大手航空会社と比較して快適性が低いと感じることが多いでしょう。背が大きかったり、体格が大きかったりする人にとってはだいぶ苦痛を感じるかもしれません。

格安航空のデメリットを解決!快適に利用するための準備と対策法

これまで格安航空の5つのデメリットについて詳しく解説してきましたが、「それでもLCCを使ってみたい」「デメリットを上手く回避する方法が知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

実際のところ、格安航空のデメリットの多くは少しの工夫で解決できるものばかりです。ここからは、実際にLCCを何度も利用している私の経験も交えながら、デメリットを賢く回避し、快適に格安航空を利用するための具体的な方法をご紹介していきます。

格安航空券はいつが最安値で予約できる?

格安航空を利用する最大のメリットは、なんといってもその安さ。追加料金で結局高くなってしまうリスクを避けるためにも、まずは航空券そのものを最安値で予約することが重要です。

おすすめ航空券比較サイトと使い分けのコツ
  • スカイスキャナー:世界中のLCCを網羅。「月全体」や「最安月」検索が便利
  • エクスペディア:ホテルとセット予約で大幅割引が狙える
  • トラベルコ:国内線に強く、LCC各社の最新セール情報をチェック可能
  • 公式サイト直接予約:手数料がかからず、セール情報を最速でキャッチ

比較サイトで目安をつけたら、必ず各航空会社の公式サイトもチェックしましょう。時々、比較サイトには掲載されていない限定セールが開催されていることがあります。

機内エンターテイメントがなくても退屈しない方法

LCCの多くは機内エンターテイメントシステムを搭載していませんが、準備さえしていれば自分の好きなコンテンツを楽しめます

サービス名特徴おすすめポイント
Netflix映画・ドラマが豊富ダウンロード機能で通信量ゼロ
Amazon Prime Videoコスパ最強オリジナル作品が充実
U-NEXT最新映画が早い雑誌読み放題も機内で活用可能
YouTube Premium音楽・動画ダウンロード短時間フライト向け

機内Wi-Fiは有料のことが多いため、出発前に必ずコンテンツをダウンロードしておきましょう。映画なら2~3本、ドラマなら1シーズン分あれば、国際線でも十分楽しめます。

スマートフォンの容量が心配な方は、事前に不要なアプリや写真を削除するか、クラウドストレージに移しておくと安心です。

追加料金を避ける荷物の準備と選び方

格安航空で最も追加料金が発生しやすいのが荷物です。必ず事前に、自分が利用するLCCの重量・持ち込み制限を確認するのが鉄則です。

また、どんなに荷物が軽くてもそもそもスーツケースが重たかったらその分損をしますよね。LCC利用者にとって、スーツケース選びは非常に重要です。

最近は1kg台の超軽量スーツケースも販売されているので、頻繁にLCCを利用する方は投資する価値があります。軽量スーツケースに変えたら、お土産もたくさん買えるようになりますよ!

【大手航空会社 vs LCC】実際の費用を比較してみた

「結局のところ、大手航空会社とLCCはどっちがお得なの?」という疑問を解決するため、実際の旅行シーンを想定して総費用を比較してみました。

【比較条件】東京→大阪 3月の週末旅行(1泊2日)

まずは前提条件ですが、品川駅を出発してみることにしましょう。品川駅が最寄り駅っていいですね。というつっこみはおいておいて。笑。荷物は手荷物の身、通路側を希望してみます。

項目ANA(大手)ジェットスター(LCC)
航空券代28,000円8,800円
空港アクセス品川→羽田 約300円品川→成田 約2,000円
座席指定無料約900円
手荷物無料無料(7kg以内)
一般的なクレカポイント還元-280円(1%還元)-88円(1%還元)
総費用28,000円約11,000円

空港までの移動費を考えても、結果的にはLCCのほうがお得だということがわかりますね。

トータルで見るとLCCが圧倒的にお得な理由

上記の比較からも分かるように、追加料金を考慮してもLCCの方が大幅に安いことが実証されました。

LCCがお得になるケース
  • 繁忙期の旅行:大手航空会社の料金が高騰する時期
  • 荷物が少ない旅行:手荷物のみで済む短期旅行
  • 座席にこだわらない:ランダム座席でも問題ない場合
  • 時間に余裕がある:遅延リスクを考慮できる旅行

一方で、出張など時間に制約がある場合や、大量の荷物がある場合は、大手航空会社の方が結果的にお得になることもあります。

旅行の目的と条件に応じて、総費用で比較検討することが重要です。

最安値で予約するおすすめ比較サイト

実際の比較検討には、複数の航空会社を一括で比較できるサイトが便利です。

比較サイト特徴おすすめポイント
スカイスキャナー世界最大級の比較サイトLCC・大手を同時比較可能
エクスペディアホテルとセット予約パッケージで更なる割引
トラベルコ国内線に特化セール情報が充実
公式サイト各航空会社直販限定セールあり

【まとめ】準備次第でLCCは最強のコスパ移動手段

格安航空には確かにデメリットもありますが、今回ご紹介した対策を実践すれば、そのほとんどは解決できます。機内エンターテイメントは事前ダウンロードで、荷物制限は軽量スーツケースで、座席の狭さは短時間なら我慢できる範囲です。何より、実際の費用比較で分かったように、追加料金を考慮してもLCCの方が大幅に安いことは明らかです。

浮いた交通費で現地でのグルメや観光により多くの予算を回せるのは大きなメリット。準備を怠らなければ、LCCは最強のコスパ移動手段になってくれるはずです。次回の旅行計画では、ぜひ今回の情報を参考に、賢くお得にLCCを活用してみてくださいね。

LCC利用成功のポイント
  • 事前準備が最重要:エンタメダウンロード、軽量荷物、座席指定の検討
  • 比較サイトを活用:複数サイトで最安値をチェック、セール情報の把握
  • 総費用で判断:航空券代だけでなく、空港アクセスや追加料金も含めて計算
  • 時間に余裕を持つ:遅延リスクを考慮したスケジュール設定
  • 荷物は最小限に:重量制限を事前チェック、軽量スーツケースの活用

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